新しい生活(86、87)88日目

新しい生活88日目です。

オットの父が急に亡くなったため、弔いの日々を2日過ごしていました。

 

今日はたまった家事をオットと手分けしてこなしたり、元の生活に戻るための1日でした。

仕事も今週いっぱいまでの予定でしたが休みをとらせていただき、出勤しないまま退職。

来月からは新しい職場で働きます。

 

お葬式や結婚式や私はすごく疲れてしまうのですが、周りの人はタフでした。

こんなに差があるなら私がこの現代社会についていけない、と感じてしまうのは当たり前のことなんだな、と改めて痛感しました。

同じ土俵で戦えるわけないですね。

そのことが50歳になった今わかっただけでも人生が前よりは楽になりました。

上に行きたい、活躍したい、とがんばってきた今まで。

これからは同じ土俵では戦っても勝てはしない、だけど私に価値がないということではない、私は私なりに暮らして行けばいい、と理解しています。

 

でも、人にたくさん会ってつらいです。

わかったことは「こちらから話しかけない」「愛想よくしてればいい」「問いかけがあったら答えるくらいでいい」かな…

ひとりだけ子守りをしていたニューフェイスの親戚に労いの言葉をかけたり、くつろがせようと話しかけたりしてしまいました。

長年の私の習慣からそのような行動担ったと思います。

子守りたいへんなもの

馴染んでない人に話しかける

次からはやめよう。

 

今は例の人の人生ががっとこちらに入ってきて辛い状態です。

ここには私、オット、チョウナンだけです。

でもしばらくはここにいないのに親戚たちが頭に残っているのです。

つらい、疲れる。

でも、時が解決するよ、と自分に言っています。

 

ところで思いもかけずひとりぐらしのジナンに会うことができました。

順調に新生活を送っているようです。

久しぶりに再会し楽しい時間が過ごせました。